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美容・コスメ

2019年5月 7日 (火)

春になると顔が赤くなる、ほてる方に漢方

「春になると顔が赤くなります。もともと赤いですが、春になると真っ赤になります。

 レーザー治療も受けてみましたが、痛いだけで・・・。」

 春になると、顔が赤くなったり、湿疹が出るという方の受診が多いです。

 春に発症したり、悪化する皮膚炎の原因は、いくつか考えられます。

【紫外線によっても皮膚が敏感に】Ky38_02

 3月頃から紫外線量が増え始めるので、紫外線による皮膚への影響が強くなります。

 日光性皮膚炎による顔の赤みやかゆみで受診される方が多いです。

 また、紫外線によって、皮膚表面の角質が厚く、硬くなります。

「日光性皮膚炎に漢方」

それにより、毛穴が詰まりやすくなるので、にきびなどの湿疹ができやすくなります。

【春は、自律神経系の乱れが起こりやすい!?】

 春は、寒暖の差が激しく、また、進学や就職、異動など環境の変化などが、自律神経系のバランスが乱しやすくなります。

それにより、皮膚のバリアー機能がアンバランスとなり、外界からの刺激に敏感に反応しやすくなります。

そのために、皮膚炎が悪化したり、にきびが悪化する方が多くなります。

「にきびに漢方」

【花粉による皮膚炎も】Ky14212

 花粉による皮膚炎の場合もあります。

顔や首など花粉が付きやすい部分に皮膚炎が起こる場合があります。

また、屋外に干した洗濯物についた花粉によりかぶれを起こす場合もあります。

「花粉皮膚炎に漢方」

 この患者さんは、皮膚が薄く、日光性皮膚炎による皮膚の炎症と考えられましたので、この患者さんの皮膚の状態や体質に合わせた漢方薬により、徐々に皮膚の炎症が鎮まり、赤みがひいてきました。

 もともと皮膚が薄く、乾燥しやすい方なので、皮膚に潤いを与える漢方薬を継続されています。

 漢方では、患者さんそれぞれの皮膚炎の症状はもちろんですが、一人ひとりの体質を考慮して、治療を考えます。

 漢方薬がオーダーメード処方と言われるのはそのためです。A308_011

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

2019年4月26日 (金)

体のあちこちにあるイボに漢方

 治りにくいイボに、漢方治療を行っております。

 小さなお子さんにできやすい水イボとは異なり、なかなか治りにくい場合が多く、不快に感じられている方が多いようです。

 イボにも多くの種類がありますが、30代以降から皮膚表面の免疫力が低下して、イボウイルスに対しての抵抗力が低下する方が多くなります。それにより、小さいイボであっても、なかなか頑固で治りにくく、数が増えてきたとのご相談が多いです。

 水戸部クリニックでは、患者さんそれぞれの体質やイボの状態に合わせた漢方薬を処方しております。

 頑固で治りにくいイボですが、少しずつ小さくなって、目立ちにくくなる方、イボが小さくなって、ぽろっと取れる方が多いです。

 また、イボの数が非常に多い方、広範囲に広がっている方、数が増え続けている方の場合は、治らないまでもイボの数が増えなくなった、範囲が広がらなくなっているなど、改善がみられる方が多いです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「青年性扁平疣贅に漢方」

 子供の水いぼは、取らなくても、比較的早く治ります。

「痛くない水いぼ治療に漢方」

~*~*~*~

 ある患者さんのお話です。Ky26-20basic

 「10年以上前からイボが全身にできています。体のあちこちにできて、増えています。

 手の指にできたイボが一番ひどくて、こんなに大きくなっています。

 はと麦茶を10年以上飲み続けていますが、治りません。」

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 漢方薬を飲み始めて約1カ月半後くらいから、体にできていた小さいイボが小さくなっていることを実感されました。

 「体にできているイボが、ぽろっと取れています。腕や足のここにあったイボが、完全になくなりました。

 体に出ている部分も扁平になってきています。

 手の方は、こんなに大きいので、まだまだですが、わずかですが、小さくなっている感じがしています。」

「扁平性疣贅(いぼ)に漢方」

 治りにくい皮膚症状に、漢方治療が好評です。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

2019年4月23日 (火)

治らないと思っていた汗疱が改善!!

 「この顔のブツブツなのですが、10年くらい前に、皮膚科で汗疱だから治らないと言われて、あきらめていましたが、子供の湿疹がこんなにきれいに治ったので、私のこれも治りますか?」

 というご相談を受けたのが、約3年前になります。

 お子さんの湿疹で通院されていた方です。漢方薬により、すべすべのお肌を取り戻して、ステロイドも保湿剤も使わなくてもよい状態が保てるようになっているお子さんです。漢方薬もそろそろ卒業してもよいとお話をしていました。

 お母様のお顔にできた汗疱も治療を受けられたいとのお話となりました。 Ky26_16_1

 10年以上まえからの汗疱ですし、顔にはっきりとした盛り上がりが多数できていましたので、改善を実感されるまで、長期間を要する可能性をお話して、漢方治療を開始しました。

 3,4カ月経過したころに、汗疱のブツブツとした盛り上がりが、少し小さくなったような感じを実感されました。

 その後、汗をかきやすい季節になると、外見上は少し盛り上がりが強くなったように思える状態になった時もありましたが、その時期は、漢方薬を変方したりして、対応していました。

 真面目に、きちんと漢方薬を継続されて、約3年になります。

 「最近すごくいいです。周囲の人にも、目立たなくなったって言われます。まだ気になりますが、こんなにきれいになるなんて、もっと早く飲んでいればよかったですね。」Ky26_16_2

 現在も継続されていらっしゃいます。

 治りにくい皮膚炎で、漢方治療を希望される方が多いです。

 漢方では、皮膚炎を皮膚表面の炎症としてだけではなく、体の中からのバランスの乱れを考慮した処方になる場合が多いです。

 塗り薬などによる治療に比べ、体の中から皮膚を整えるので、即効性を実感することは少ないですが、汗疱などのような非常に難治性の皮膚炎でなければ、2週間から1カ月くらいで、何らかの改善を実感される場合が多いです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さん一人ひとりの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「汗疱に漢方治療」

 皮膚症状以外に、多様な症状で受診される方が多いです。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」 

2019年4月 2日 (火)

ダイエットの弊害

 「片頭痛がします。それから急に両腕に血の気がなくなるんです。腕が真っ白になります。

 冷たくなってしびれます。あたためても、マッサージをしてもすぐには温まりません。」

 『無理なダイエットや食事制限をしていませんか』A307_047

 「え?え?なんでわかりますか?3週間で7キロ体重を落としました。体脂肪が気になって、油を一切取らないようにして、糖質制限とか、いろいろやりました。」

 『原因はそれですよ。長年患者さんを診ていますから、摂食障害や拒食症の方のような体つきだとピンと来ました。筋肉の付き方など、バラランスの悪いやせ方になっていますから、すぐにわかります。』

 「先生すごい!! そういえば、ダイエットをした後から、片頭痛も腕がサーっと白くなるのが始まっています。どうしましょう。」

 生物には、ホメオスタシスと呼ばれる周囲の環境の変化に対応して、体の状態を一定に保って生命を維持しようという働きがあります。自律神経系やホルモン分泌、免疫などによって、調節されています。激しいダイエットや急激な体力の消耗などにより、この機能がバランスを崩してしまう事があります。

 特にダイエットなどによる場合は、体が栄養失調のような状態になっているので、一度崩してしまうと、改善されるまでに、長期間を要する場合が多いです。

 このような方に、体調を整えて、免疫力を上げて、自分で回復する力(自然治癒力・しぜんちゆりょく)をを高める漢方薬などを処方しております。

 診察により、患者さんそれぞれの体力の状態、体のバランスの乱れを整える漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 この方は、体力をつけて、自律神経系のバランスの乱れを整える漢方薬で、少しずつ改善がみられました。

 約3カ月継続されて、片頭痛や腕が冷えたり、しびれる症状が全く起こらなくなったので、漢方薬を中止としました。これにこりて、無理のない体重維持のための努力を継続されています。

「ダイエットのための漢方サポート」

 ダイエットのご相談を受け付けております。HPにも書かせいて頂いておりますが、漢方薬を服用しただけでは痩せません。漢方薬を併用しながら、健康的なダイエットをお奨めしております。

 少しずつ体重が減って、1年で13キロ体重が落ちた方もいらっしゃいます。膝関節痛が治った方もいらっしゃいます。

 ストレスで過食になる方も、漢方薬の服用により、イライラすることが減り、過食することがなくなって、体重が減った方もいらっしゃいます。

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

2019年4月 1日 (月)

生理10日から体調不良に漢方

「生理が始まる10日くらい前から、体調が悪くなって、生理が終わってもしばらく不調が続きます。頭痛がほとんど毎日で、鎮痛剤を飲んでいます。乾燥肌も気になります。」Img_3026

 生理前や生理後に体調不良に悩む方が多いようです。ホルモンバランスの乱れや生理出血による貧血症状などが原因と考えられます。 

 患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 診察により、この患者さんに合わせた漢方薬を処方しました。

 漢方薬を服用されて2週間後、

 「体調が少し回復したような感じはしますが、まだよくわかりません。」276

 1カ月後、

 「生理痛は2日で終わって、生理前も調子がよかったです。生理が終わっても具合が悪くなってません。頭痛もほぼ毎日あったのに、ほとんどなくなっています・・・。頭痛薬もほとんど飲まなくなりました。こんなに効くと思ってなくて・・・。」

 『お肌の乾燥はどうですか?』

 「そういえば、カサカサしてないですね。」

 『それも考慮した処方になっていますよ。』

 「わあ うれしいです。」

 漢方では、体全体のバランスの乱れを考慮して処方を選択します。みなさんが、直接症状とは関係がないと思われるような事も、漢方では処方選択の指標となる場合があります。

「生理痛・生理不順に漢方」

 水戸部クリニックでは長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。必要に応じて一般的なお薬との併用も行っております。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

2019年2月12日 (火)

乾燥にきび肌に効果的な漢方は?

 「にきびが治りません。乾燥するので、ヘパリン軟膏をずっと、顔全体にたっぷり塗っていますが、塗らないとカサカサ、ザラザラしますが、にきびは脂っぽいです。」

 にきびができていても、皮膚は乾燥している方は多いです。エアコンなどにより、肌の乾燥に悩む方が多い季節です。Img_2892_2

 保湿剤を塗ってもすぐにカサカサする。にきびが悪化するなど、悩みはつきないようです。

 乾燥肌の方は、保湿剤をたっぷり塗るだけでよいのでしょうか。空気の乾燥などに、適応できる肌づくりも大切です。乾燥により皮膚のバリア機能が低下しているとニキビができやすくなります。乾燥肌の改善により、ニキビも改善される場合が多いです。

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 乾燥肌が改善され、にきびも改善されましたので、漢方薬を服用されて、約1カ月後には、ヘパリン軟膏が不要となりました。Ky42_07

 24歳の男性の方です。

 若い方は、皮膚の修復力が高いので、改善が非常に早いです。うらやましい限りです(笑)

 体の中から皮膚の乾燥を改善し、ニキビの改善効果のある漢方薬が効果的です。

 乾燥肌は漢方では、血虚として考えます。

 血虚とは、東洋医学の考え方で、血が不足して、循環がよくない状態を言います。

 体の中に栄養が十分に行き渡っていない状態と考えて頂けるとわかりやすいと思います。

◇乾燥肌

◇髪がパサつく

◇爪が割れやすい

◇ささくれができやすい

◇顔色が悪い、くすんでいる

◇足がつりやすい

などが、血虚の方に起こりやすい症状です。

 このような症状の改善には、漢方の補血薬と呼ばれるお薬などが効果的です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「大人にきびに漢方」

乾燥肌や美肌の漢方治療も好評です。

「乾燥肌に漢方」

水戸部クリニックでは、西洋医学と東洋医学の両方をよさを活かした診療を行っております。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

2018年12月15日 (土)

貨幣状湿疹にステロイドを使わない治療

 「貨幣状湿疹が治りません。ステロイドを塗っていましたが、範囲が広がっています。こことか、この部分の皮膚の色が黒ずんでいるのも気になります。年寄りだから仕方ないと言われましたが、かゆくて困っています。」

 貨幣状湿疹に漢方治療を行っております。ステロイドの塗り薬などによる治療が一般的ですが、治りにくい方、かゆみが辛い方の受診が多いです。

 体の中から皮膚の炎症を改善し、整える漢方薬を処方しております。貨幣状湿疹など慢性化している皮膚炎の改善に、西洋医学的な視点とは異なる捉え方による治療となります。

 患者さんそれぞれの皮膚の症状やその時の体質に合わせた漢方薬による治療になります。皮膚炎の症状の変化や体調、体質の変化などに細やかに対応できるのが漢方薬です。Img_2595

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 水戸部クリニックは、新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場でできるオンライン診療が好評です。

 ステロイドやタクロリムス軟膏などを中止したい方、使いたくない方の受診も多いです。

 この患者さんの経過です。

 ご高齢の女性の方で、年齢的に皮膚の新陳代謝のスピードがゆっくりでしたが、服用を開始されて、2カ月くらいから改善を実感されました。治療の途中で、冬に湯たんぽによるやけどになったり、陰部の炎症が起こったりと、他の部分の皮膚トラブルも起こりましたが、その都度そちらの治療もしながら、少しずつ貨幣状湿疹の症状の改善がみられました。Ky24_111

 現在はほとんど症状が出なくなっていますが、服用していると体が温かくて、皮膚もかゆくならないと、継続されています。

「貨幣状湿疹に漢方」

 漢方薬は、自分で治す力自然治ゆ力を高めることで、皮膚だけではなく、体全体のバランスの乱れを整えることを考えた治療になります。

「健康寿命に老化対策の漢方」

2018年9月 5日 (水)

肌がかゆい、カサカサする時の漢方

 体がかゆい、むずむずするなどの症状は、皮膚の乾燥が原因となっている場合があります。湿疹などもないが、かゆくて、掻いてしまう方の受診が多くなる季節です。

 夏は汗をかきやすいので、それにより、皮膚表面の潤い成分が、汗で流れ落ちてしまう事で、皮膚が乾燥してかゆみを感じている場合があります。夏の終わりから秋にかけて、このようなご相談が多くなります。Img_1967

◆顔や体がなんとなくかゆい

◆皮膚がチクチクする

◆汗をかくと痒い

などのご相談が多いです。 

 保湿剤や乳液などによる保湿をされる方やかゆみ止めを服用されている方がいらっしゃるようですが、かゆみや乾燥が激しい方には、体の中から皮膚に潤いや栄養を与える漢方薬が好評です。

 漢方では、かゆみの度合いや皮膚表面の症状、患者さんそれぞれの体質に細やかに対応した処方があります。意思の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれに合わせた漢方薬を処方しております。新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

 遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場でできるオンライン診療が、好評です。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌に漢方」

従来からのPC用HPの内容を順次リニューアルしています。

「私の漢方情報サイト・MY漢方」

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 ある患者さんのお話です。Ky42_08_1

 「3週間くらい前から、顔のこの辺が、チクチク、ピリピリします。湿疹もできていませんが、かゆいような痛いような感じが続いています。仕事で運動をしていますが、汗をかくとかゆくなります。職場の人に、こちらがいいと聞いたので、来ました。」

 汗をかきやすい方、仕事などで、汗をかくことが多い方、スポーツインストラクターの方、スポーツクラブなどへ行っている方などに多い症状です。

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。汗によるかゆみによる漢方はこの漢方薬とはなりませんので、診察により、患者さんそれぞれに合わせたオーダーメード処方になります。保険適用のエキス剤になりますが、体質に合わせて処方を組み合わせる事で、細やかに対応することができます。

 この患者さんに合わせた漢方薬の服用により、皮膚のかゆみをほとんど感じなくなりました。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌に漢方」

従来からのPC用HPの内容を順次リニューアルしています。

「私の漢方情報サイト・MY漢方」

2018年8月30日 (木)

便秘と肌荒れを漢方で改善

 「便秘がひどいです。小学校3年生くらいからずっとですが、なかなか出なくて、2週間くらい出なくても平気です(笑) 酸化マグネシウムを飲んでいますが、出にくくて、2週間くらいたって、出ないと錠剤の便秘の薬を飲んでいますが、お腹が痛くなって、下痢になります。

 肌荒れも、こんな状態で、顔のブツブツが治りません。近くの病院で漢方ももらいましたが、よくならなりませんでした。友達からこちらがよいと聞きました。」

 皆様がご紹介して下さる事が多いようです。本当に有り難いです^^

 慢性の便秘の方は、便が腸内に留まっている時間が長いので、老廃物を過剰に吸収しやすく、それが、皮膚に排泄されてしまうことで、肌荒れになっている場合があります。

 この方の場合は、便秘の改善と共に、皮膚炎を改善する治療となります。便秘の状態や皮膚炎の症状、患者さんそれぞれの体質に合わせた漢方薬による治療となります。

 西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を行っておりますので、必要に応じて、抗生物質や便秘薬との併用も行っております。

 2週間後、Ky22_04

 「こんなに楽なお通じは、18年ぶりです。ほんとに楽に、毎日出るようになりました。もっと早く来ればよかった。」

 皮膚炎も少しずつ改善がみられ、約3か月くらいで、ほとんどブツブツとした炎症が出なくなってきましたので、皮膚炎の痕、色素沈着などをきれいに、皮膚のキメを整える漢方薬に変方しました。

 皮膚の激しい炎症が続いていた方は、瘢痕(傷痕)や色素沈着(黒ずみ)となって、残る場合が多く、皮膚炎が改善されると、この痕をきれいにしたいという方がほとんどです。皮膚の新陳代謝を活発にする漢方薬などの継続により、少しずつ皮膚がきれいに改善される方が多いです。

 この患者さんは、年齢が若いこともあり、改善が早く、メイクで隠す必要がなくなったと、喜んでいらっしゃいます。

 皮膚の新陳代謝も年齢が若い方の方が活発なので、皮膚炎や傷などの改善が早い方が多いです。うらやましいです(^^;Ky26_17

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

 遠方などで来院が難しい方は、自宅や職場でできるオンライン診療が、好評です。

「便秘・腹痛に漢方」

「治りにくい皮膚炎を漢方皮膚科で改善」

従来からのPC用HPの内容を順位リニューアルしています。漢方についてより詳しい内容になっております。

「便秘の漢方薬の選び方」

「体質改善の漢方で、皮膚炎改善」

2018年8月18日 (土)

夏に悪化したにきび、膿が治らない方に漢方

 「にきびが治りません。夏になると酷くなります。膿が盛り上がったようにボコボコしています。甘いものを我慢したり、脂っこい食事も食べないようにしていますが、全然治りません。

 塗り薬を塗っても全然よくならなくて、内臓の方から治した方がいいのかもしれないと思ってきました。Img_6716

 『皮膚は内臓の鏡』という言葉があるのをご存じですか。漢方では、心身の働きのバランスが乱れると、健康な皮膚を作る力が低下したり、老廃物が皮膚に溜まって皮膚炎が起こったりすると考えていただけるとわかりやすいと思います。

 漢方では、一人ひとりの体質の違いに合わせた処方による治療になります。ホルモンバランスを整え、体の中から体全体の働きを整える事で、皮膚の炎症を鎮め、美しい皮膚に整える治療になります。

 にきびなどの皮膚炎以外の症状も一緒に改善される方、また、別の症状で受診された方が、ニキビやアトピー性皮膚炎が改善されたり、美肌効果を実感される場合も多いです。

 漢方の皮膚炎治療では、皮膚表面の炎症を鎮める処方と体質改善の処方が効果的です。

 にきびの状態によっても、処方する漢方薬は異なります。長年の漢方診療の経験により、にきびの状態に合わせた漢方薬を処方しております。

 例えば、

◇赤味が強く、炎症が強いニキビには、炎症を鎮め、赤味を改善する漢方薬

◇膿が治りにくいニキビには、膿を出しやすくする漢方薬

◇小さいブツブツしたニキビには、皮膚の新陳代謝を活発にする漢方薬

など、ニキビの状態に細やかに対応した漢方薬を処方しております。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方で受診が難しい方には、オンライン診療(遠隔診療)も好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

「にきびに漢方」

「大人にきびに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「新潟のニキビ治療に漢方」

「大人にきび治療に新潟の漢方」

 この患者さんは、ニキビの炎症がかなり激しい方でしたので、初めは、ニキビの激しい炎症を鎮めて、膿を排泄する治療を中心に考えた漢方処方にしました。

 2週間で、激しいニキビの炎症の軽減が見られたので、1か月継続しました。その後、処方を変方して、ニキビの炎症を鎮める漢方薬に、体質改善の漢方薬を併用しました。

 ニキビの激しい炎症が改善され、少しずつニキビが目立たなくなってきましたので、ニキビ痕が気になるとのお話になりました。 

Ky26_02_3_2 「あんなにボコボコしていたのに、こんなにきれいになるなんて、嬉しいです。もう少しきれいに治したいです。それから、ニキビの痕も治りますか。」

 甘いものも脂っこいものも、以前のように食べても、ニキビが悪化することもなくなっています。

 

 ニキビ痕を改善する効果のある漢方薬を中心に処方しました。ニキビ痕は、年齢が若い方の方が改善が早い傾向がありますが、皮膚の新陳代謝を活発にする漢方薬などにより、皮膚のキメが整う方が多く、ニキビ痕も改善される方が多いです。

「にきびに漢方」

思春期以降の方のにきびについてのお話です。

「大人にきびに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「新潟のニキビ治療に漢方」

「大人にきび治療に新潟の漢方」

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