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2020年7月29日 (水)

不妊治療に伴うむくみ

 不妊に悩む方が漢方治療を希望されて受診されます。

 基礎体温の状態や生理周期、婦人科での診断もお知らせ頂いて、漢方独特のとらえ方で、患者さんそれぞれのその時の状態に合わせた漢方薬を処方しております。

 生理周期やPMS、生理痛、経血の状態なども考慮しますと、それぞれ体質は異なります。

 とても疲れている方や強いストレスを感じている方もいらっしゃいますので、それも考慮して、漢方薬を検討しております。Img_7276

 妊娠にはこの漢方薬!! とはならないのが、漢方の難しさですが、よいご報告を頂いた時の嬉しい気持ちを大切に、日々努力を続けております。

 細かくお話を伺いますと、十人十色以上に皆さんの違いが見えて来ることが多いです。

 中には、症状が多く、体質のとらえ方に頭を悩ませる方もいらっしゃいますが、一人ひとりの患者さんと向き合わせて頂きながら、処方を選択しております。

 季節や環境の変化などにより、生理周期が変わったり、体質が変わってくる場合もありますので、体調や生理に関しての変化を感じられましたら、ご遠慮なくご相談下さい。

 妊娠は、とてもデリケートな事ですから、いつでも最善の状態に整えられるお手伝いができればと思っております。

「不妊症治療に漢方」

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 ある患者さんのお話です。

 「不妊治療を受けていますが、注射やホルモンのお薬を飲むと、むくみが酷くなります。

 むくみが引ければ妊娠できるはずなので、漢方薬をください。」

  診察時に細かくお話を伺って、漢方薬を検討しておりました。

 「むくみさえ引いてもられえばいいんです・・・。」

 うーむむ そんなに簡単なお話ではないのです・・・。

 焦るお気持ちはわかりますが、妊娠しやすい体質に整える流れの中で、むくみも考慮した処方を検討した方がよろしいと思います。

 よくご説明させて頂きまして、この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 基礎体温の状態や生理周期、経血の状態、年齢なども考慮しながら、細かくお話を伺わせて頂いて、東洋医学的な視点から処方を検討しました。

 漢方薬を継続されて、不妊治療のためのお薬や注射によるむくみが起こらなくなって来ましたので、漢方薬を服用しながら不妊治療を再開されました。

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