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2018年9月

2018年9月30日 (日)

円形脱毛で、ヒゲまで抜けた方に漢方

 円形脱毛症に漢方治療を行っております。ストレスや心配事などが原因となっている場合が多く、脱毛が止まらず、範囲が広がって困っている方の受診が多いです。脱毛は、頭皮だけではなく、まつげやまゆ毛、体毛やひげも抜けてしまうがいらっしゃいます。Ky41_07_2

◇脱毛が進み、範囲が広がっている

◇脱毛部分に、毛が生えてこない

◇発毛してもすぐに抜ける

◇まつ毛やまゆ毛、ひげ、体毛も抜けて、なかなか生えてこない

などのご相談が多いです。

 ストレスなどに対応した漢方薬や毛根に栄養を届ける漢方薬などの服用により、過剰な脱毛が改善され、以前のような状態を保つことができるようになる方が多いです。

「円形脱毛症に漢方」 Ky41_132

~*~*~*~

 ある患者さんのお話です。

 「脱毛です。頭のこの辺から始まりました、朝起きると、髪の毛が束になって、抜けています。範囲が広がっています。ひげも抜けて、生えて来ないんです。ひげを剃っても、まだらになっていて、わかるので、気になっています。なんかすね毛も、ここら辺が抜け始めた感じがします。」

 最初に脱毛に気づいた頃の環境の変化などを伺いました。就活で忙しい時から始まっていたことがわかりました。

 「そういえば、そうでした。就職先は決まったので、もうそんなに気にしていないつもりでしたが・・・。まだずっと抜けていますね。」

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。最初の2カ月くらいは、安定せず、発毛しても別の部分が広範囲に抜けたりしていましたが、その後安定し始め、抜けた部分に生えた毛が伸び始めました。

 「頭のこの辺は、生えているのがわかりますが、この耳の横がまだのようです。」

 よく見ると、細い毛が生えているのが確認できました。少し安心されたようです。

 その後、発毛が順調に進み、過剰に抜ける事もなくなり、脱毛部分がわからないくらいに回復しました。

 「よかったです。髪もすね毛も以前よりも濃くなったみたいです。(笑)」

「円形脱毛症に漢方」

2018年9月25日 (火)

パニックになってから、体に刺すような痛み

 「パニックになって、激しい頭痛になりました。それは治ったのですが、体のあちこちに、針で刺されるような痛みが起こります。腕だったり、足だったりします。それも右だったり、左だったり、場所が変わります。何か所か病院に行って、検査を受けましたが、異常がないと言われました。A307_075_2

 『何か強いストレスがかかりましたか?』

 「そうなんです。職場でいろいろとあって、カーッとなってしまって、すごい頭痛になって、救急車を呼んでもらおうと思うくらいに痛くなりました。しばらくしたら頭痛は治ったのですが、次の日くらいから、このチクチクと刺されるような痛みが出ています。」

 強いストレスがきっかけで、体に不調を感じるようになる場合があります。頭痛やめまい、体の痛みや下痢や便秘、腹痛などとなって現れる場合があります。

 ストレスを感じたことで、気の巡りに滞りが生じていると考えることができます。、気は、目で見る事はできませんが、東洋医学では生命を維持するためのエネルギー源のようなものと考えられています。気が不足したり、滞ったりするなど、気の働きに異常が起こると、気力が低下したり、イライラしたり、不眠などの不調が起こると考えられています。

 患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬の服用により、気の働きを整えられ、ストレスによって生じている症状が改善される方が多いです。

 この方は、強いストレスがきっかけとなっているようでしたし、仕事が忙しく慢性的な疲労に悩んでいられました。

 体調を整え、ストレスによる気の働きを整える漢方薬を処方しました。

 2週間後、

 「体のチクチクが、すぐに治りました。飲んで3日目くらいだったと思います。朝起きたら、あれ?痛くない!って、それからチクチクは一度も出ていません。体がだるかったのが、楽になりました。」

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方で来院が難しい方には、自宅や職場でできるオンライン診療が好評です。

「イライラ、落ち込み、ストレスに漢方」

「関節痛・痛み・しびれ・むくみに漢方」

2018年9月21日 (金)

更年期の頭と首の後ろの汗に漢方治療

 「お久しぶりです。今回は、別の症状です。

 ホッとフラッシュが、辛いです。頭と首の後ろに汗をかいて、ぐっしょりになります。カーッと熱くなって、サーッと寒くなります。婦人科へ受診したら、ホルモン値が下がっているので、更年期と言われました。ホルモン剤を強く勧められましたが、嫌なので、先生のところに行ってみようと思いました。」A307_056

 以前は、全く別の症状で漢方薬を服用されていた方です。漢方診療を行っておりますと、何年振りに別の症状などで、受診される方が多いです。当時乳幼児だった方が、中学生や高校生になられていたり、不妊治療を受けられていた方が、成長されたお子さんと受診されることも多く、お子様の成長に目を見張ることもあります^^

 さて、本題に戻りますが、更年期の多様な症状に、女性ホルモンのバランスを整える漢方薬の服用により、更年期の症状が改善される方が多いです。

 診察により、患者さんそれぞれの体質や更年期症状に合わせた漢方薬を処方しております。更年期症状は、一人ひとり異なりますので、その症状に細やかに対応できるのが、漢方薬です。

 「先生、すっごく調子いいです。頭と首のこの辺りが、かーっとなって、サーっと寒いのが、減りました。歳だから更年期は仕方ないけど、やっぱり漢方ですね。」

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方で来院が難しい方には、自宅や職場でできるオンライン診療が好評です。

「更年期障害を漢方で」

「女性の健康と美しさのための漢方」

2018年9月14日 (金)

股関節が痛くて、歩けない方に漢方

 股関節の痛みに悩む方は多いです。歩くのが痛い、痛いので、じっとしている時間が長くなってしまう方のご相談が多いです。湿布や痛み止めだけでは、辛い方、手術を受けたくない方に、股関節の炎症を鎮め、痛みを軽減する漢方治療が好評です。Ky32_15

 股関節部分が変形したり、軟骨がすり減ったなどによる場合が多いです。その部分の再生は難しいと言われています。

 漢方では、股関節の周辺部分の炎症を鎮め、血流を改善するなどにより、痛みやしびれを改善する治療となります。

 長年の漢方診療の経験により、患者さん一人ひとりに合わせた漢方薬を処方しております。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場でできるオンライン診療が好評です。

「股関節痛治療の漢方」

「痛み・しびれ・むくみに漢方」

~*~*~*~

 ある患者さんのお話です。

 「股関節が痛いです。変形性と言われました。手術するほどではないそうですが、痛み止めを飲んでもあまり変わりません。朝起きた時が、一番ひどくて、足を引きずって動いています。」

 診察により、この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 少しずつ痛みが和らいで、起床時の痛みも楽になり、鎮痛剤を飲まなくても動けるようになっています。Ky49_16

~*~*~*~

 「幼少期から肥満でした。ダイエットをしなさいと言われましたが、痛くて立ち上がるのも大変なので、運動もできませんし、この体重ですから、簡単には体重は減らないです・・・。40代なのに、こんな歩き方をしているのは、私くらいですよね。」

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 2週間後、 

 「トイレの回数が多くなり、足のだるさが楽になっています。なんどなく股関節の痛みが楽になっている気がします。」

 4週間後、

 「先生!!とても楽になりました。痛みはまだあるんですけど、でもずっと楽になって、歩きやすくなりました。それから先生!!私10キロも体重が落ちたんです。この体形なので、家族も気づいてくれませんが、腿の辺りやお腹周りが、自分でも細くなっているのがわかります。

 股関節は痛いですけど、こちらへお邪魔する前よりも、ずっと楽になって、希望が見えて来ました。私は将来寝たきりになるんだとか、手術をしなければだめなのかと、思っていましたが、もっとよくなりたいので、このまま続けます。」

 約6カ月で、鎮痛剤を飲まなくても日常生活に支障を感じないくらい程度の痛みで安定した状態を保てています。梅雨時や冬、クーラーなどで冷えると痛みが出るので、悪化予防も兼ねて漢方薬の量を減らして継続されています。

「股関節痛治療の漢方」

「痛み・しびれ・むくみに漢方」

2018年9月12日 (水)

生理前に頭が回らなくなって、ぼんやりする時の漢方

 「排卵日から、頭がぼーっとして、何もできなくなります。勉強も頭に入らない、ただ座って、参加しているだけの状態になります。試験前になっても記憶できなくて困っています。

 どこへ行ってもわかってもらえなくて、やる気がないせいだって言われるし・・・。」

 チラッと、お母様の方を見て、お母様とアイコンタクト・・・・。

 仲良し親子さんですね。A307_067

 PMS(月経前症候群)の症状と考えられます。ホルモンバランスが変化しますので、イライラしたり、気分の落ち込み、気力の低下などに悩む方が多くなります。

 また、排卵痛や頭痛、腹痛、めまいやだるさなど、体の不調を感じる方も多いです。婦人科等を受診されても特に異常が認められない方、改善がみられない方に、女性ホルモンのバランスを整える漢方治療が好評です。

 漢方では、一人ひとり異なるPMS症状に細やかに対応しております。患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。この方は、排卵日から生理が終わる頃までに、気力や集中力の低下がみられましたので、生理周期に合わせて、服用して頂く漢方薬を工夫しました。

 服用を始めて約2カ月くらいで、改善を実感されました。

 「とても調子がいいです。排卵日かな?と思っても、頭がぼーっとすることもなくなって、授業に集中できるようになりました。」

 『勉強もできるようになるね?』

 「え?」

 と、ニヤリ。

 今日も仲良し親子さんです。

 生理前や生理が終わってから、なんとなく不調になったり、生理中に調子が悪い方など様々ですが、生理周期や患者さん一人ひとりの症状や体質に細やかに対応できるの漢方です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方などで来院が難しい方に、オンライン診療が好評です。

「PMS症状に漢方」

「女性の健康と美しさのための漢方」

2018年9月10日 (月)

アトピーで仕事を辞めた方が、再就職に至るまで

 30代男性の方、アトピーが再発して3か月、全身に浸出液とびらんで、ただれたように真っ赤な状態で受診されました。ステロイドは使用中でした。

 炎症が激しく、痛みとかゆみで、眠れない毎日が続き、ついに会社を退職されたとのことでした。

A307_032_2 頭部からもジュクジュクとした浸出液が、出ていました。激しい炎症は全身に起こっていて、乳輪部は、ガーゼと絆創膏が貼られていました。耳切れもありました。

 陰部の炎症も強く、痛みで歩くがやっとの状態でした。背中が突っ張って痛いと、背中を丸めて座ってられました。

 皮膚炎がとても激しいので、アトピー以前の状態として、かなり疲れていたのではないかと、お話を伺いましたら、無理を続けていたとの事でした。

 体力の低下が激しく、もととなる体の免疫力が著しく低下している状態でしたので、先に体力を回復することを中心に治療を開始することをご理解頂いて、漢方薬を処方しました。

 通常の場合、体質にあっているか、飲めるかなどをみるために、2週間分を処方しております。

 2週間後、

 体幹部分のテカテカした皮膚の光沢の改善がみられ、肩から背中にかけての掻き壊しの傷が治っていました。

 背中のツッパリ感がなくなったとの事で、背中を伸ばして座ってられました。

 頭部、顔の浸出液は、まだかなり多く、ジュクジュクした浸出液が、頭や顔全体ににじみ出ていました。

~*~*~

 継続されて、2か月後、

 浸出液が多く、体全体のかゆみが強く眠れないとの事

 漢方薬を1種類変方しました。

~*~*~

 更に、1か月後、

 乳輪部や陰部の炎症は、少し軽快したが、頭皮、顔の浸出液が引かず、かゆみが強い。

 体温が高めであるが、ぞくぞくっと寒気がする時がある。

 漢方薬を変方しました。ステロイドはほとんど使わないようになっています。

~*~*~

 1か月後、

 少し改善がみられました。気温が低いと浸出液が増える感じがするとの事

 継続して、更に1か月

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 少しよくなったが、掻き壊してしまった。

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 初診時から約6か月後、

 浸出液が、完全に出なくなった。頭皮や顔のジュクジュクも完全に乾いた状態になっている。

~*~*~

 更に2か月後に、顔の部分の皮膚炎も改善し、健康的なツヤが出始めています。

 新しい仕事が決まり、来月から仕事を始められるそうです。

「大人のアトピー性皮膚炎に漢方」

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

 この方は、初診時の体力の低下が非常に激しく、回復力が低下している印象でしたので、体力を回復し、皮膚を自分で治す力(自然ちりゅ力)が回復するような漢方薬から始めました。途中で、回復力がついてきたことろで、皮膚表面の炎症を改善する漢方薬などに変方しました。

 大人のアトピー性皮膚炎の方は、幼少期のアトピーが再発した方、思春期以降も症状が続いている方が多いですが、幼少期の頃に比べると、改善までに長期間を要する場合が多いです。ステロイドを中止したい方、使いたくない方の受診が多いです。

 一人ひとりの症状や体質の変化に細やかに対応できるのが漢方薬です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場で診療が受けられるオンライン診療が好評です。

「大人のアトピー性皮膚炎に漢方」

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

2018年9月 5日 (水)

肌がかゆい、カサカサする時の漢方

 体がかゆい、むずむずするなどの症状は、皮膚の乾燥が原因となっている場合があります。湿疹などもないが、かゆくて、掻いてしまう方の受診が多くなる季節です。

 夏は汗をかきやすいので、それにより、皮膚表面の潤い成分が、汗で流れ落ちてしまう事で、皮膚が乾燥してかゆみを感じている場合があります。夏の終わりから秋にかけて、このようなご相談が多くなります。Img_1967

◆顔や体がなんとなくかゆい

◆皮膚がチクチクする

◆汗をかくと痒い

などのご相談が多いです。 

 保湿剤や乳液などによる保湿をされる方やかゆみ止めを服用されている方がいらっしゃるようですが、かゆみや乾燥が激しい方には、体の中から皮膚に潤いや栄養を与える漢方薬が好評です。

 漢方では、かゆみの度合いや皮膚表面の症状、患者さんそれぞれの体質に細やかに対応した処方があります。意思の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれに合わせた漢方薬を処方しております。新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

 遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場でできるオンライン診療が、好評です。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

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 ある患者さんのお話です。Ky42_08_1

 「3週間くらい前から、顔のこの辺が、チクチク、ピリピリします。湿疹もできていませんが、かゆいような痛いような感じが続いています。仕事で運動をしていますが、汗をかくとかゆくなります。職場の人に、こちらがいいと聞いたので、来ました。」

 汗をかきやすい方、仕事などで、汗をかくことが多い方、スポーツインストラクターの方、スポーツクラブなどへ行っている方などに多い症状です。

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。汗によるかゆみによる漢方はこの漢方薬とはなりませんので、診察により、患者さんそれぞれに合わせたオーダーメード処方になります。保険適用のエキス剤になりますが、体質に合わせて処方を組み合わせる事で、細やかに対応することができます。

 この患者さんに合わせた漢方薬の服用により、皮膚のかゆみをほとんど感じなくなりました。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

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