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2013年3月 9日 (土)

膝がチクチク痛い

20130302174046 漢方では、「異病同治」(いびょうどうち)という考え方があります。同じ漢方薬で、異なる症状が改善されることがあります。それは、漢方薬が、病気に対してではなく、その病気や症状を起こしている体質を改善することを目的としての処方になりますので、同じ病気や症状でも人により違う漢方薬が処方されることや、異なった症状に対して同じ漢方薬が処方されることを示します。

 イボの改善のために処方した漢方薬が、ちょうど膝の炎症を改善する効果もあるものでしたので、膝のチクチクした痛みも改善された方のお話です。

 小さいイボがプチプチと首や顔の軟らかい部分にできた方が受診されました。一見するとわからないような小さいイボですが、ご本人が触って気になっていたそうで、いつまでも治らないので、悩んでいられたそうです。イボを小さくする効果のある漢方薬等を2週間処方しました。

 2週間後、「おかげさまで、触っても全然わからなくなりました。こんなに早く治るなんて・・・。何か所も行ってもだめでしたのに。それから、あの 膝のチクチクに効くなんてことは、ないですよね。以前から、膝がチクチク痛む時がありました。漢方を飲んでから、痛くなくなったようなのですが、関係ありませんよね。」

 このように、全く別の症状が一緒に改善する場合も多く、「一番気になる症状は、・・・ですが、。。。の症状もあって、それからこの症状もあります。」と言われる方に、原因となる体質改善をされることで、診察時に言われていない症状の改善も実感される場合も多いです。

 例えば、冷え症で受診された方で、冷えの改善と共に慢性的に起こる頭痛がなくなる方、関節痛で受診されて、乾燥肌も改善される方など様々です。

「膝の痛みに漢方」スマホサイト

詳しくは、PC用HPをご覧ください。「膝の痛みや脹れに漢方」

 
 イボのお話に戻りますが、「こんなに早く治るなんて信じられない。」と言われていましたが、触ってなんとなくわかる程度の大きさの時ですと、治るのが早いです。出来てからの経過が長い方や大きいものですと、改善までに時間がかかる方も多いです。イボの種類や年齢を考慮した処方の工夫が必要になる場合が多いです。健康保険適用の漢方薬ですので、継続しやすいという方が多いです。

「イボの漢方治療」スマホサイト

詳しくはPC用HPをご覧ください。「青年性扁平性疣贅に漢方」

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